みどりピアノ教室

岡山市で9／10に行われた、ハートフルコミュニケーション講座に行ってきました。

久々に、菅原裕子さんに会えると言う思いと、最近はピアノの講座にばかり行っていたので、コーチングそしてエニアグラムの勉強に行ける嬉しさ、そして今は勉強会後の余韻でいっぱいになっています


一番心に響いた言葉

人間に変わってロボットが仕事を担うようになった今、そして今後もこの傾向が続く現在は

「いかに子どもを、人間らしく育てるか」



いかに子どもを人間らしく育てるか…

ここが子育てのキーワードになってくる と言うことです。

そのために大切なことは、

・コミュニケーション能力
・クリエイティヴィティ

この二つの能力が身に付けられるように、訓練されて育っていく必要がある、と言うことです。


広島も駅前開発が進んでいますが、岡山駅、発展していますね。

「全部両手で弾けたよー。すぐできたよ〜〜！」
と、可愛い笑顔で教室に顔をのぞかせた生徒ちゃん。

「あら〜簡単だった〜？」

「うん、か〜んたんだった〜〜！！」


……しかし
レッスンノートを見れば…

「一気に弾こうとするので、早々に間違って気分が落ち込み、段々と弾く気がなくなると言う状態でした。少しずつ少しずつ練習していっていいんだよとフォローするのですが、本人も弾けると思っているようで さじ加減が難しいですね。」

と、お母様。


１週間の親子の葛藤が伺えました。
発表会曲への努力の跡が伺えました。

それで、その後の教室での、お子さんの笑顔と自信たっぷり発言に至った訳なのですよね。
簡単だった訳じゃなくて。


お母さんは、最強のコーチです。
お子さんをどこまででも伸ばしていってあげることが出来ます。

今週は、私と同じく自宅でピアノ教室をしている先輩と指導法セミナーに参加したり、尊敬する先生のレッスン見学に行ったりしました。

今回の指導法セミナーに参加して、改めて、ピアノの良さを再発見し、ピアノが弾けることの、すばらしさ&幸せ感をとても味わいました


4才になったら、女の子も男の子も、是非、ピアノを習わせてあげて欲しい！と私は思います。

習い始めは特に、親子二人三脚、いえ、先生と三人四脚ですが、これが親子の絆を深めると私は思っています。

ピアノを通して、私は様々な事を学べると思います。

例えば…子どもの成長と共に、親子の距離間の取り方、上手く弾くための集中力、出来ない事困難な事への向き合い方、その克服方法を模索すること、練習。本番で力を出しきる、成功法則…など。

それだけでなく、ピアノは、中高生になったとき、急にギターを弾きたい！とか、吹奏楽等クラブでその他の楽器を演奏する時等の“基礎”になります。


幼稚園児さんのお母さん、お父さん、お子さんにピアノを習わせようか？どうしようか…？と、悩まれていましたら、是非、迷わずすすめてあげてもらいたいです。

自分がやってきて、つくづく思う 今日この頃です